鬼才クリストファー・ノーランが描く戦争サスペンス!映画【ダンケルク】のあらすじや評価と感想~movie~

鬼才クリストファー・ノーランが描く戦争サスペンス!映画【ダンケルク】のあらすじや評価と感想~movie~

クリストファー・ノーラン【ダンケルク】~movie~

天才との呼び声高い、クリストファーノーラン監督が【ダンケルク】でアカデミー賞に初ノミネートされました。海外ではもちろん日本でも初登場1位を獲得するなど大注目の作品となりました。

しかし、2017年の全世界での興行収入ランキングは18位を記録したことに対し、日本では33位となり世界に比べると少々注目度が低い結果となりました。

そんなダンケルクがアカデミー賞にノミネートされたことで再注目されていますので、この作品と監督の魅力を今回はご紹介!

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ダンケルクとは

日本では2017年9月9日に公開されたクリストファーノーラン監督による戦争サスペンス映画です。

クリストファーノーラン監督といえば、『インターステラー』や『バットマン』、『インセプション』などの代表作が挙げられ、天才と呼ばれる監督の一人です。そのノーランが初めて、1940年の第二次世界大戦初期、英仏連合軍のダイナモ作戦という実話をベースに作り上げた映画がこの『ダンケルク』なのです。

戦争映画といえば今までもいくつもの作品が公開されてきましたが、そのどれもが戦争の悲劇さを訴えたものであったり、英雄のヒロイックを表現するものが多かったですが、この作品はそれらのいわゆる”戦争映画”ではなく”戦争をとりあげたサスペンス映画”だとノーラン自身も公言しております。

あのノーラン監督が指揮をとり、戦争を扱うとどうなるのかと公開前から大変注目された映画でした。

 

クリストファーノーラン作品の魅力!

実のところ私もクリストファーノーラン監督の大ファンです。彼の代表作を挙げますときりがありませんが、そのどれもが見たものに感動と驚きを与え続けています。

そんなノーラン監督の最大の魅力といえばやはり映画の構成のアイディアやトリックでしょうか。

2000年公開の『メメント』では事件に巻き込まれ記憶障害となってしまった主人公が事件を突き止めるために記憶を探っていき”映画が進むたびに過去に戻っていき”謎が暴かれていくという斬新な構成で鑑賞者を驚かせました。

2010年公開の『インセプション』では他人の夢を共有する技術で他人の脳の中のアイディアを盗めるというアイディアで物語が進んでいく映画でした。設定も非常に緻密に計画されており、夢の中の夢に入ったり、盗むのではなくアイディアを植え付けるなど面白い構想の連続で始まりから終わりまで息つく暇無く楽しめる作品です!

このように革新的かつ斬新な彼の映画のトリックに以前から根強いファンや高い評価を獲得し、このダンケルクでとうとうアカデミー賞にノミネートされたのです!

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ダンケルクのあらすじ

第二次世界大戦の英仏連合軍はフランスのダンケルク海岸で敵国ドイツ軍に包囲され、ダイナモ作戦による撤退を余儀なくされていた。※ダイナモ作戦とはイギリスの民間の船までを総動員し、連合軍の兵士たちを救出しようとする作戦。

そのダンケルクに取り残された兵士の一人、トミー二等兵はギブソンという何も話さない兵士と行動をともにし、救出船が来るまでの間ドイツ軍の空爆や奇襲をなんとかかいくぐろうと試行錯誤する。→陸での出来事

ダイナモ作戦により民間船徴収をうけたドーソンは息子のピーターとその友人のジョージと共に母国の兵を救うため、自らの小型船をダンケルクに向け出航させる。その路、海で遭難する英国兵を救出し、ダンケルクに向かう事を強く反対されるも、母国の兵士のためダンケルクにひた進む。→海での出来事

イギリスの空軍であるファリアたちは脱退作戦を阻止すべく空爆を行うドイツ空軍たちを止めるべくスーパーマリーンスピットファイア戦闘機に乗り込み、ドイツ軍への攻撃を開始する。→空での出来事

物語はこの陸・海・空での出来事が同時進行し、結末に向かっていく。英仏連合軍また彼らの命運はいかに。。。

 

ダンケルクの魅力と考察

あらすじでお話した通り、この物語は陸・海・空でそれぞれの登場人物、それぞれの視点からの出来事が描かれ言わば3つの物語が別々で展開していくのです。そしておもしろいのが陸では1週間が海では3日間、空では1日の出来事が106分の上映時間の中で同時に進行していくのです。

初めて見たかたは混乱してしまい、なんのことやらとなってしまうかと思いますが、2回目また勘の鋭い方はこの面白い構成が物語の緊迫感や展開のテンポを演出していることに気づくはずです。この辺りにノーランマジックが炸裂していますね!

そして最後には陸・海・空の別の時間軸が合流し一つのクライマックスへと向かいます。クライマックスを見ると全ての歯車が噛み合ったような爽快的な感動が得られるはずです!

この映画のすごいところは戦争という重い題材を選んでいるにも関わらず、ノーランマジックによって爽快的な感動に昇華できているところです!その背景には実話を基にしていると言え、どちらが善か悪かということには焦点を当てず、一人一人の人のドラマとして扱われているため知的な感動が得られるのだと思います!

 

まとめ

今回はアカデミー賞ノミネート作品である天才クリストファーノーラン監督の【ダンケルク】をご紹介致しました。まだ本作を見ていない方はもちろん、一回見たという方にももう一度見て頂いても楽しめる作品です!あなたもノーランマジックの虜になってみては!

ということで今回ご紹介させて頂いた【ダンケルク】のSRENDポイント(流行期待度・おすすめ度)は

83!!

以上!! 最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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